UEFI(Bios)画面の出し方(メーカー別)

新規インストール(クリーンインストール)ではDVDやUSBメモリから起動させます。
そのため通常はHDDやSSDから起動させている設定の優先順位を変更してからインストールします。

起動順位の変更はUEFI(Bios)の画面で行いますがパソコンによってUEFI(Bios)画面の出し方が違います。
メーカーによってだけではなく型番によっても違う場合もあります。

下記は一般的なUEFI(Bios)画面の出し方です。

UEFI(Bios)画面の出し方
パソコンを起動し、メーカーのロゴが出たらすぐ下記のキーを押してください。

もしくは連打してください。

富士通…【F2】
東芝…【F2】
NEC…【F2】
ASUS…【F2】
Dell…【F2】
Dell…【Ctrl+Alt+Enter】
HP…【F10】
コンパック…【F10】
レノボ…【F1】
IBM…【F1】
ソニー…【F2】
パナソニック…【F2】
その他…【F8】、【F12】、【Delete】、【Tab】などもあります。
自作パソコンはマザーボードによって違います。

以上のやり方でもできない場合はご連絡ください。

 

UEFI(Bios)が出たら起動デバイスをHDDやSSDからDVDまたはUSBメモリに変更します。

起動順位の変更

起動順位の変更の仕方はUEFI(Bios)画面にすべて表示されています。

UEFI(Bios)画面が日本語の場合は画面を読めばわかると思います。
英語表記の場合でも難しい長文ではありませんので調べればだいたいご理解いただけると思います。

例)Device=ドライブなどパソコンの装置、Boot=起動、Optical Drive(違う表記もありますがOpticalとついたら同じものを意味します)=CDやDVDやBlu-rayドライブなどの光学ドライブ


おわかりにならない場合はUEFI(Bios)画面全体ををケータイやデジカメで画像にとってメールに添付し、ご注文IDとお名前とパソコンの型番を書いてお送りください。
送り先はガジェットセール:info@gadget-sale.comです。

 

Windows 10 の標準ドライバーに含まれない機能

Windows XP/Vista/7/8/8.1 からWindows 10 にすると特定の機能のドライバーが標準ドライバーに含まれていないため、それまで使用していた機能が使えなくなることがあります。

解決するにはご自身でネット検索し、Windows 10 対応のドライバーをダウンロードしてください。
ただしすでにドライバーがWin10に対応していない場合もあります。

Windows 10 では下記の標準ドライバーが付属しません。

 

Windows 10 の標準ドライバーに含まれない機能

・ネット配信やインターネットテレビ以外の通常のテレビ視聴機能

指紋認証機能

FeliCaポートなどICカードリーダー

・クワンタムテクノロジー(Quantum Technology)の無線LAN

・ファックス

・その他にも元のOSでの機能が使用できなくなる場合があります。

Win10にできるPCのスペック/ビデオカード(チップ)の調べ方

★Win10がインストール可能なパソコンのスペックは
1.CPU:Core i3 以上(調べ方はスクロールしてください。下の方にあります)
2.メモリ:2GB以上(調べ方はスクロールしてください。下の方にあります)
3.ビデオカード(チップ):10のドライバーがあることです。

特にインストールの可否を左右するビデオカードの10用ドライバーですが「ビデオチップの型番」をお調べいただきその型番で検索してドライバーを探してください。
メーカーサイトにあれば大丈夫です。

メーカサイトにない場合は動かないわけではないのですが本来の描画スピードと解像度が落ちる場合があります。

当店では解像度が落ちた状態での使用はお勧めしませんが、解像度は気になさらない場合はCPUとメモリのみ満たしていれば。


ビデオカード(チップ)とは

グラフィックカード、グラフィックボードとも言います。

ビデオカード(チップ)はパソコン上で映像をキレイかつ滑らかに映し出すための役割を担っています。

ビデオカード(チップ)は元々パソコンに搭載されているものから、搭載のないパソコンもあります。搭載されていない場合、必要であればビデオカード(チップ)を別途購入する必要があります。ビデオカード(チップ)の搭載がないということは、普通の映像も見られないのかというとそういうわけではありません。

最近はマザーボードにグラフィック機能が備わっているので別途搭載されていなくても通常使いなら問題ないことも多いです。

 

★自分のPCのビデオカード(チップ)の調べ方

1.WindowsXP及びVistaの場合
「スタートボタン左クリック」

→「ファイル名を指定して実行」

→「dxdiag(半角)と入力しokを押す」

→「ディスプレイタブをクリックする」

→名前かチップの種類のところに表示されている型番の検索でメーカーサイトがヒットしますのでWindows 10 用のドライバーを探します。

 
2.Windows 7 の場合
「スタートボタン左クリック」

→「プログラムとファイルの検索窓に半角でdxdiagと入力しEnterキーを押す」
→「DirectX診断ツールが立ち上がるのでディスプレイのタブを選択」
→名前かチップの種類のところに表示されている型番の検索でメーカーサイトがヒットしますのでWindows 10 用のドライバーを探します。

 

3.Windows 8 / 8 .1の場合

「スタートボタン右クリック」
→一覧より「ファイル名を指定して実行」を左クリック
→名前の欄に半角で「dxdiag」と入力しEnterキーを押す→
→「DirectX診断ツール」が立ち上がるので「ディスプレイタブ」を選択
→名前かチップの種類のところに表示されている型番の検索でメーカーサイトが
ヒットしますのでWindows 10 用のドライバーを探します。


1.2.3.のやり方で出た型番を検索しチップのメーカーサイトにWindows 10 用のドライバーがあればインストール可能です。
ない場合はたいてい不可能ですがメーカーサイト上に表示していなくても自動でインストールされる場合もあります。
ない場合はご連絡ください。

ガジェットセール:info@gadget-sale.com

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★探し方の一例です、参考にしてください。

上の「★自分のPCのビデオカード(チップ)の調べ方」ででた型番ですが

名前:AMD Radeon HD6450 Graphics となっていたら
Google検索などで「AMD Radeon HD6450 ドライバ」で検索します。

 

AMDというメーカーのものですのでメーカーサイトがヒットします。

 

型番でWin10用のドライバーを探します。
AMDでは1の製品名と2のGraphicのリストから選択する2つの探し方があります。

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今回は「AMD Radeon HD6450」という製品名を選びます。
このサイトの場合は「送信」を押すとドライバの有無がわかりますのでクリックします。

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するとWindows 10 用のドライバーがあることがわかります。
ここではダウンロードする必要はありません。

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Windows 10 は各ドライバーを自動でインストールしますのであることが確認できれば大丈夫です。
ここにWindows 10 用のものがなければインストールをお勧めしないのですが
もしない場合でもインストールが可能な場合もありますのでお問い合わせください。

ガジェットセール:info@gadget-sale.com

 

★CPUとメモリの調べ方
上記の「ビデオチップの型番の確認方法」で立ち上げた「DirectX診断ツール」の「システム」タブを開いてください。
CPUは「プロセッサ」のところに、メモリは「メモリ」に表示されています。

ダウンロード手順

本ブログではMicrosoftダウンロードサイトでのWindows 10 のダウンロード手順を説明します。
MicrosoftWindows 10 のダウンロードサイトはこちら↓です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
手順は下記の通りです。

★ここでは成功しやすい一旦メディア(USBメモリ、DVD-Rなど)に焼いてからインストールする方法を説明します。
★当店はUSBメモリを推奨していますので8GB以上の容量のUSBを用意してください。

★SDカードとUSBカードリーダーはブータブルではないので使用できません。

 SDカードを使用されて失敗された場合はサポートできません。

★ダウンロード用のUSBメモリなどのメディアはダウンロードの際フォーマットされます。インストールする時だけはWin10専用にしてください。
★説明はアップグレードと新規インストール(クリーンインストール)によって違いますのでよくお読みください。
★現在OSが入っていないパソコンにインストールする場合は別のネット閲覧ができるパソコンでダウンロードしてください。

スマホではダウンロードできません。

★インストールするパソコンのbit数とエディションをご確認の上ダウンロードしてください。

 

 

 

【ダウンロードの手順】 
ご注意:本ブログの作成当時と現在とは画面の色・文章などが変わっている場合もあります。
イメージ 1上記にあるMicrosoftダウンロードサイトに行ってください。
「ツールを今すぐダウンロード」を選択。
「実行」「保存」のボタンが出たら「実行」を押す。
「はい」「いいえ」のボタンが出たら「はい」を押して進める。
 
イメージ 2「同意する」を選択。
 
 
イメージ 3
ここでまたアップグレードか新規インストールかを聞かれますが一度メディアに焼くので
「別のPCのインストールメディアを作成する」を選択して「次へ」です。
 
イメージ 10
元のPCのbit数を変更する・しないはここで選択します。
①のチェックをはずすと②に選択のためのプルダウンができるようになります。
①にチェックを入れるとプルダウンはできません。
 
★bit数を変更する場合はインストール方法は新規インストールのみになります。
アップグレードの場合はbit数の変更はできません
★次の説明からA:アップグレードとB:新規インストールによって選択が違いますのでご注意ください。
A:アップグレードの場合↓
イメージ 11
 
 
「このPCにおすすめのオプションを使う」にチェックして表示している元のエディション・bit数のままアップグレードします。「次へ」をクリック。
 
 
B:新規インストールの場合↓
イメージ 12
 
新規インストールはbit数の変更ができます。
 
イメージ 13
 
変更する場合は「このPCにおすすめのオプションを使う」にチェックをいれないでプルダウンで選択して「次へ」をクリックします。
【ご注意】
bit数「両方」を選択する場合は8GBのUSBメモリには入りません。容量の大きいものをご用意いただくか片方を選択してください。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
使用するメディアを選択します。ここではUSBを選択しますのでUSBメモリをポートに差し込んでから「次へ」。

★メディアについてはUSBメモリの方がここで差し込むだけなので簡単です。
DVDの場合は一旦PCに保存し、DVDに焼くことになります。
この作業の手間を省いたのが当店のこちら↓の商品です。ご検討ください。
Windows 10 Pro64bit データDVD付 Windows 7 Professional OEM プロダクトキー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gadget-sale/win1064.html
Windows 10 Pro 64bit データ入りUSBメモリWindows 7 Professional OEM プロダクトキー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gadget-sale/win1064bitusb.html
 
 
 
イメージ 5
 
USBメモリを選択した後の画面です。「次へ」をクリック。
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
ダウンロードが始まりました。
 
 
 
イメージ 7
 
 
ダウンロードが終了し、メディア(この場合USBメモリ)への書き込みが始まります。
 
 
 
イメージ 8
 
 
書き込みが終了しましたのでUSBの中身を確認してください。
 
 
 
イメージ 9
 
 
ファイルの内容は更新されますのでファイル数などが変更する場合があります。


★以上でMicrosoftダウンロードサイトからのWindows 10 の(USBメモリへの)ダウンロード手順の説明を終わります。
★この後のインストールについては商品ご購入者様にのみPDFデータでお渡しするか、またはメールでお知らせしております。
PDFデータはメール(当店のアドレスinfo@gadget-sale.comから送信)への添付でお渡ししますので、ご注文の際は当店からのメールとPDFデータをお受け取りになれるメールアドレスをご登録ください。
★メール本文が手順書の商品の場合はパソコンからの5000文字くらいが受信可能なメールアドレスをご用意ください。
 

MacOS と Windows 10 を切り替えて使用する★Boot Campなど

こちらはMac OSWindows 10 を切り替えて使用する場合のご注意と商品のご案内です。
当店のメールや商品ページからのリンク先となりますが他の検索で来られた方もどうぞ参考になさってご検討ください。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Macの方はMac向けにISOデータを入れたUSBメモリを付けたWindows 7 Proのプロダクトキーを購入してください。
商品ページはこちらです↓ぜひご検討ください。


Boot Campを導入するつもりで間違ってWindows版の商品を購入された場合は下記をお読みください。
□■Boot Campについて■□
一番お問合せが多いBoot Campについて説明します。

MacBoot Camp使用の場合は当店のWindowsマシン向け商品のおまけであるWindows 10 のデータを入れたDVDやUSBメモリは使用できません。
おまけDVDやUSBメモリというのはこちら↓のような商品に付いているDVDやUSBメモリです。プロダクトキーの方はもちろん使えます
こちら↓はUSBメモリ

したがってMicrosoftでダウンロードしたISOをUSBメモリに焼いてください(下記に説明あり)。
※2015年以降のMacではUSBメモリに焼かなくてもよい機種がありますのでAppleサイト↓でご確認ください。

Boot CampではWindows 10 64bitのみが可能です。32bitは使用できません。
Microsoftからのダウンロードの際は64bitを選んでください。

AppleBoot Campのサポート(https://support.apple.com/ja-jp/HT201468)はわかりにくいです。
たとえば他社のサイトですがこちら↓は比較的わかりやすくまとめられています。
必ずインストール前に上記のサイトをお読みください。

Boot CampWindows 10 をインストールする場合の注意点をいくつかあげます。
・インストール前にMac OS は必ず最新のものに更新してください。

・使用するUSBメモリUSB2.0の16GB以上のものをご用意ください。
USB3.0や1.0は使用できません。

・当店の商品でWindowsマシン向けにWindows 10 のデータを入れたおまけDVD・USBは使用できませんので
MicrosoftダウンロードサイトでISOデータをダウンロードし一旦Macに保存してください。
その後にUSB2.0のメモリに入れます。
(USBに焼かなくてもよい機種はhttps://support.apple.com/ja-jp/HT201468 の「関連情報」で要確認)
焼き方については上記のサイト3.に詳しく説明があります。
こちら↑の
「2. BootcampでWindows 7などのisoファイルからインストール用のUSBメモリを作成。」
という項目です。


□■VirtualBoxについて■□

▼一応説明はいたしましたが当店といたしましてはBoot Campは使い勝手があまりよくないので推奨できません
無料のVirtualBoxか有料のParallels DesktopVMware Fusionをお勧めします。
(これらの有料版でも最新版でない場合は問題が多々ありますのでご注意ください)

▼当店のお勧めは無料のVirtualBoxです。
特にVirtualBoxは当店作成のWin10導入の手順書を付けて、Win10認証用のプロダクトキーを販売しております。
こちらです↓ぜひご検討ください。
ご注意
・推奨していますがVirtualBoxのダウンロード先は当店ではありません
・またVirtualBox当店が販売している商品ではありません
Boot CampParallels DesktopVmware FusionVirtualBoxは最新のMacOS上でご使用ください。古いOS上では使えません。
・プロダクトキーは Boot Camp, Parallels Desktop, Vmware Fusion, VirtualBox で使えますが当店ではVirtualBox以外のWindows10のインストール・認証に関しての サポートはできません。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ご購入前のお問合せも含めご不明な場合のご質問の際は必ず下記の情報のご提供をお願いいたします。

Macの型番
・OS
・メモリ容量
・DVDドライブの有無
USBメモリ(Boot CampUSB2.0のみ対応しています)の有無
・ご購入後はどの段階でのサポートがご必要かお知らせください。
(ご自身がなさった手順をお書きください)

メールでお知らせいただき、メールでサポートできる場合は返信いたしますが
状況がわかりにくい場合はお電話でのサポートになります。
よろしくご了承くださいませ。

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ガジェットセール
お問合せ電話番号:0428-78-3365
サポート担当アリマの携帯:090-2044-7280
お問合せメールアドレス:info@gadget-sale.com
店舗休業日はすぐにご返信できない場合もあります。

2018年Windows10へのアップグレードについて

1月1日、1月2日もWindows10認証できました、(マイクロソフト社のページでは去年12月31日で終了)
多分2020年(7の終了)までひっそりと認証できるのではないかと思います(確証はありません)